給食で食べたチリコンカンにひよこ豆の美味しさを教えられた。
美味しいというか、味どうこうではなく入っていると嬉しい。

そして大人になり、街のカレー屋さんにて再会を果たした。
案外安く買える事にも気付いたので、トマトカレーの
プロである妻に再現してもらう事に。
ぱちぱちと跳ねを上げるさまを見て、小学生のころ食べた
"ソフトめん"のことを思い出したりもした。
所謂”クーラー病”のせいでこの頃体調がすぐれないので
グリル野菜も乗っけてもらう。
結果的にヘルシーな夏野菜カレーになった。
暑さで汗をかくほどに美しさが際立つSghrのグラス。
手に収まる時の凸凹とした感触を気に入っている。
妻の相棒は外で陽を浴びている。
自分より付き合いが長いらしい。
ほぐれきった関節という関節が嘘みたいに柔らかい。
けど汚れひとつ無く綺麗で、妻の生活のありようを
ままに写しているようで面白いな、と思った。

ちなみに自分の部屋に座らせている「ぼのぼの」は
しっかり黄ばんでいるのであった。